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【トップガンシリーズを見る順番】あらすじ・どこで見れる・トム・クルーズのおすすめ映画

本記事は、『トップガン』シリーズを見る順番、あらすじやキャスト、映画を楽しむための情報を、歴代2作品を全て鑑賞している筆者が徹底解説しています。

『トップガン』は、1986年の大ヒット作で、主演はトム・クルーズ。一方、2022年に公開された続編『トップガン/マーヴェリック』では約30年後の彼の人生が描かれています。両作品を視聴する順番が、ストーリーを理解する上で非常に重要です。

第一作目の『トップガン』は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校、トップガンを舞台に、パイロットを目指す若者たちの成長と友情を描いています。

トップガン

この映画は、その印象的な飛行シーンとトム・クルーズの魅力的な演技により、世界中で大ヒットし、カルト的な人気を獲得しました。あまりの人気ぶりに、実際の海軍への志願者数に影響を与えたほどです。

公開後に海軍への志願者が激増したほか、映画の影響で戦闘機パイロットの道に進んだ者も多いが、アメリカ海軍戦闘機兵器学校では映画の台詞を口にすることは「プロ意識に欠ける」とされ、ペナルティとして5ドルの罰金をその場で払う罰則があったという

引用元:Wikipedia

そして第二作目の『トップガン/マーヴェリック』。正直『トップガン』の続編なんで作っても面白いの?と思った方も多かったのではないでしょうか?筆者もその一人です。

なぜなら続編を作るにはあまりにも年月が経ちすぎていると思ったからです。

しかし、『トップガン/マーヴェリック』は、思っていた以上に素晴らしい映画でした。主人公のマーヴェリック(トム・クルーズ)は、かつての若きエースパイロットから、熟練のベテランパイロットへと成長を遂げています。

彼の生き様、戦い方が、新たな世代のパイロットたちに影響を与えることになるのです。その姿は、過去の栄光を懐かしむだけでなく、未来への道を切り開く力強さを感じさせます。

さらに、映像技術の進歩により、戦闘機同士のドッグファイトは一層迫力を増しています。それぞれの飛行シーンは、まるで戦闘機のコックピットに座ったように感じ、高速で動く景色と共に息をのむような空中戦を体験させてくれます。

記事内容(タップして移動)

『トップガン』シリーズを見る順番|公開順

公開年作品名
1986年トップガン
2022年トップガン/マーヴェリック

『トップガン』シリーズは、公開順=時系列順となっていますので、一連の流れを理解するには公開順での視聴が最適です。

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引用元:U-NEXT

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『トップガン』シリーズ各作品の見どころとあらすじ

各シリーズの見どころ

『トップガン』シリーズは、戦闘機同士の激しい戦闘シーンやアクロバティックな演出と、人間の成長や葛藤を描いたドラマ性が絶妙に融合した映画です。その舞台は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校「トップガン」で、その中心には常にマーヴェリック(トム・クルーズ)がいます。

第一作目の『トップガン』では、青年パイロットとしてのマーヴェリックの友情、恋愛模様を丁寧に描きつつ、当時としては最新の技術を駆使した空中戦が見どころです。

そして第二作目の『トップガン/マーヴェリック』では、36年後のマーヴェリックが教官として登場し、核施設破壊の選抜メンバー育成という重要な任務に就きます。物語は、親友グースの息子ブラッドリー(マイルズ・テラー)との間の確執を中心に展開し、マーヴェリックのライバルであるアイスマン(ヴァル・キルマー)や、新たなヒロインであるシングルマザーのペニー・ベンジャミン(ジェニファー・コネリー)など、様々なキャラクターが登場します。また、CGを使わず実際の戦闘機を使用したリアルな飛行シーンは、年齢の衰えを感じさせないトム・クルーズの力強さを存分に表現してくれます。

そしてなんといっても最高なのは、映画冒頭の演出。主題歌「デンジャー・ゾーン」の耳に残るメロディと戦闘機の映像が、興奮度MAXにさせます。

むびたろ

『トップガン』のオープニング映像を、以下のYoutube動画で是非チェックしてください。

トップガン(1986)|あらすじ

スクロールできます
上映時間109分
監督トニー・スコット
キャスト▶トム・クルーズ(ピート・ミッチェル)/コールサイン:マーヴェリック
▶ケリー・マクギリス(シャーロット・ブラックウッド)/コールサイン:チャーリー
▶ヴァル・キルマー(トム・カザンスキー)/コールサイン:アイスマン
▶アンソニー・エドワーズ(ニック・ブラッドショウ)/コールサイン:グース
あらすじ(タップして表示)

ピート・”マーヴェリック”ミッチェル(トム・クルーズ)は、若き海軍パイロットで、自己中心的なスタイルながらもその技量が高く評価され、エリートパイロット養成学校「トップガン」へと参加することになった。

親友でありパートナーのニック・”グース”・ブラッドショーと共にトップガンに参加したマーヴェリックは、そこで知性と魅力を兼ね備えた女性教官のシャーロット・”チャーリー”・ブラックウッド(ケリー・マクギリス)と恋に落ちる。彼女は彼の才能を認めつつも、その無謀ともいえる飛行スタイルに懸念を抱いていた。

すべてが順調に進んでいたかのように見えたマーヴェリックの運命は、ある重大な出来事によって一変する。心に深い傷を負った彼は、自分が本当にパイロットとして飛ぶべきなのか、さまざまな疑念に襲われる。

自信を失った彼がパイロットとして再び空に向かうためには、自己の恐怖と疑念を克服し、真の勇気を取り戻さなければならなかった…。

トップガン/マーヴェリック(2022)|あらすじ

スクロールできます
上映時間130分
監督ジョセフ・コシンスキー
キャスト▶トム・クルーズ(ピート・ミッチェル)/コールサイン:マーヴェリック
▶マイルズ・テラー(ブラッドリー・ブラッドショウ)/コールサイン:ルースター
▶ジェニファー・コネリー(ペニー・ベンジャミン)
▶ヴァル・キルマー(トム・カザンスキー)/コールサイン:アイスマン
あらすじ(タップして表示)

海軍大佐となったピート・”マーヴェリック”・ミッチェル(トム・クルーズ)は、30年以上の歳月が経った今も現場主義を貫き、昇進を拒んだことでアメリカ海軍のテストパイロットとして活動していた。

超音速テスト機「ダークスター」のテスト中に事故が発生し、マーヴェリックはかつての戦友で今は司令官のトム・”アイスマン”・カザンスキー(ヴァル・キルマー)から訓練教官として「トップガン」に戻るように依頼される。

任務の目的は、NATO条約に違反するウラン濃縮プラントをトップガンのパイロットとともに破壊するというものだった。しかしそのミッションの達成は困難を極める。

古巣に戻ったマーヴェリック。そこには親友ニック・”グース”・ブラッドショーの息子、ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショーがいたのだった…。

『トップガン』シリーズ|【Q&A】よくある質問

『トップガン』ではなぜF-14戦闘機が使用されたの?

F-14は1980年代に最も象徴的で高性能な戦闘機の1つだったからです。映画ではその優れた能力と美学が最大限に引き出されています。残念ながら2006年には全機が完全退役しています。

コールサインとは?

コールサインは、無線通信でパイロットを特定するために使用されるユニークな識別名です。映画「トップガン」では、各キャラクターが独自のコールサインを持っています。例えば、主人公トム・クルーズのコールサインは「マーヴェリック」であり、これは彼の個性や操縦スタイルを反映しています。

コールサイン”マーヴェリック”の名前の意味は?

マーヴェリックは英語で「一匹狼」や「型破りな人」を意味します。映画の中でトム・クルーズが演じるピート・”マーヴェリック”・ミッチェルは、その名の通り常に自分の道を行く、反抗的で規則に縛られないパイロットを表現しています。

『トップガン/マーヴェリック』の制作はいつ始まった?

続編の制作は2010年にパラマウント・ピクチャーズから発表され、トム・クルーズ、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、そして監督のトニー・スコットが再度集結しました。しかし、同年に監督のトニー・スコットが亡くなったことでプロジェクトは一時停滞しました。その後、2017年にジョセフ・コシンスキーを監督としてプロジェクトが再開しています。

『トップガン/マーヴェリック』の評価は?

第95回のアカデミー賞では6部門にノミネートされ、最優秀音響賞を獲得。多くの批評家から高く評価され、「映画.comが選ぶ、2022年の映画ベスト10」において、第1位を獲得しています。

トム・クルーズ主演のおすすめ映画7選

『ミッション:インポッシブル』シリーズ

「ミッション:インポッシブル」

「ミッション:インポッシブル2」

「ミッション:インポッシブル3」

「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」

「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」

スパイ映画と言えば、『ミッション:インポッシブル』シリーズ。
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントが、秘密諜報組織IMFのエージェントとして、世界の危機に立ち向かいます。スタントシーンは、トム・クルーズ自身が担当することで有名です。彼は自身で壁を駆け上がり、高速移動する列車の上を駆け抜け、空からビルへと飛び降りるといった危険なシーンを全て自分自身で演じます。

2023年7月21日には、最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が公開されます。

『宇宙戦争』

「宇宙戦争」

2005年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『宇宙戦争』。
原作はH.G.ウェルズの古典SF小説で、地球外生命体による地球侵略を描いています。トム・クルーズが見せる、家族を守るために奮闘する父親の姿がこの映画の大きな魅力です。

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

「一日を何度でも生き直す」この非現実的なテーマを、完璧なリアリティとエンターテイメント性で描いたのが、トム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』です。
この映画は、桜坂洋さんのライトノベル『All You Need Is Kill』を原作に、地球外生命体との戦争を舞台に、死んだら一日の始めに戻るというタイムループの中で戦う兵士の姿を描いています。トム・クルーズは主人公ウィリアム・ケイジ役を演じ、彼の成長と戦いを鮮やかに描いています。

『マイノリティ・リポート』

「マイノリティ・リポート」

未来を予知し、犯罪を防ぐ。その驚くべきコンセプトで描かれたのが、スティーヴン・スピルバーグ監督とトム・クルーズのコンビによる映画『マイノリティ・リポート』です。
『マイノリティ・リポート』は、フィリップ・K・ディックの同名短編小説を原作とし、近未来を舞台に、犯罪を未然に防ぐ犯罪予防局「プリクライム」で起こる事件を描きます。トム・クルーズ演じるジョン・アンダートンはプリクライムの主任で、彼の役割は未来の犯罪者を予知し逮捕すること。しかし、彼自身が犯罪予知の対象となった時、真実を追い求める壮絶な戦いが始まります。

『ラスト サムライ』

「ラスト サムライ」

トム・クルーズの演技の幅を広げた作品、それが映画『ラスト サムライ』です。
本作は日本の明治時代を舞台に、西洋の近代化と日本の伝統が激しく衝突する時代背景の中、一人のアメリカ人がサムライとしての生き方と向き合う姿を描いています。トム・クルーズは、アメリカ陸軍大尉でありながらもインディアン戦争の記憶に苦しむネイサン・オールグレン役を演じます。

『ザ・エージェント』

「ザ・エージェント」

スポーツビジネスの裏側を描いた人間ドラマと深いメッセージ性が込められた名作。それが『ザ・エージェント』です。
この映画では、トム・クルーズがスポーツエージェント、ジェリー・マグワイア役を演じています。彼は優秀なエージェントですが、会社のやり方に疑問を抱き、それが原因で解雇されるという危機に直面します。しかし、彼は唯一のクライアントであるフットボール選手のロッド・ティドウェル(キューバ・グッディングJr.)と共に新たな道を切り開いていきます。

『レインマン』

「レインマン」

『レインマン』は、トム・クルーズとダスティン・ホフマンが主演を務めた感動作。本作は、天才的な記憶力を持つ自閉症の兄と自己中心的な弟の交流を描いています。
トム・クルーズは、高級車の商売をしているチャーリー・バビット役を演じています。彼は父の遺産をめぐり、初めて兄の存在を知ります。その兄が、ダスティン・ホフマン演じるレイモンド・バビット、通称レインマンです。

【まとめ】『トップガン』シリーズ全2作品を見る順番

本記事では、『トップガン』シリーズを見る順番、映画を一気見する方法、各シリーズの見どころ、あらすじ、そしてトム・クルーズ主演のおすすめ映画について解説しました。

  • 『トップガン』シリーズの視聴順は、公開順が最適です。公開順が物語の時系列順と一致しているため、ストーリーの一連の流れを理解するためには公開順での視聴がおすすめ。
  • 『トップガン』シリーズは、戦闘機同士の激しい戦闘シーンとアクロバティックな演出、人間の成長と葛藤を描いたドラマ部分が絶妙に融合した映画です。

『トップガン』シリーズはトム・クルーズの代表的な作品です。その他のトム・クルーズ主演のおすすめ映画も紹介していますので、気になる作品があれば是非チェックしてください。

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